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なぜ低コストをうたう歯科技工所の製品は品質力に疑問が残るのか。
その答えは工程に隠されています。
低コストをうたう歯科技工所では「模型取り」「型どり」「金属加工」「研磨・仕上げ」といった一連の工程を分業にして、流れ作業にすることで低コストを実現している場合がほとんどです。
しかしそれではそれぞれの工程を担当した技工士の腕によって品質が左右されてしまいますし、アフターケアも万全ではありません。
一方、ヤノテクニカルラボではそれらの全工程を『一人の技工士』が担当しています。担当の技工士が技工物に責任を持つことで緊張感が生まれ、高い技術を最大限に維持・発揮しているのです。そして分業とは違い担当の技工士がいるため、アフターケアも正確に行うことができます。
また、ヤノテクニカルラボでは金属アレルギーに悩んでいる方でも、安心・安全に使用できる新素材を使った製品の開発にも取り組んでいます。
セラミックやグラスファイバーなどのノンメンタル素材は、軽い上に耐久性も高く、人体への影響も低いことで知られています。
そういった体に優しい素材を使用した製品を意欲的に開発するために、素材メーカーの講習に積極的に参加するなどして専門性を高め、最高品質のものづくりを行っています。
当社は常に利用者の快適性を第一に考えています。
新しい製品を開発するときも、デンチャーを修正するときも社内の規定よりも、利用者をもっとも重視しております。
もっと噛みやすい入れ歯ならよかったのに、という思いを利用者に抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
クラウンやデンチャーなどの製作も対応しておりますが、3Dデータへの対応がヤノテクニカルラボでも始まりました!
専用の設備を整え、短時間で質の高い技工物を患者さまにお届けが可能です。
また、3Dプリンターで製作される補綴物は研磨調整が必要になります。
日本でもトップレベルのデンチャーの製作現場で培った技術で、デジタル製作でも高品質な製品をお届けいたします。
品質にも自信があり、ご提供価格も適正価格を維持できるよう努めています。
当社は関西に位置する技工所であることから、特有の料金表があります。他の地域よりもコストカットを実感頂けるとかと思います。
当社は大手特有の細かな追加費用を嫌い、ある程度のグロスお見積りによって、ご依頼頂ける歯科医院様や技工所様からの要望にも応えてきました。余計なコストを削ぎ落とし、製作環境の効率を向上させることで、今後も、さらなるコスト管理を目指して努力を続けていきます。